2026年3月下旬、家族で鹿児島へ1泊2日の旅に行ってきました。
実はこの旅、交通費も宿泊費も、ほぼゼロ円です。
せどりの副業で貯めたポイントを活用し、交通費はキューポの特典切符で、宿泊はマリオットボンヴォイポイントでシェラトン鹿児島に無料宿泊。浮いたお金で鹿児島グルメを全力で楽しめる——これが副業ポイント活用の最大の醍醐味です。
この記事では、鹿児島の観光・グルメ情報はもちろん、ハピタス→Gポイント→キューポで交通費を、マリオットボンヴォイカードで貯めたポイントで宿泊費をほぼゼロにする方法を具体的にお伝えします。
写真:鹿児島中央駅前 出典:鹿児島市観光ナビシェラトン鹿児島 宿泊レビュー
ホテルの概要
シェラトン鹿児島は2023年5月に開業した、鹿児島県初の外資系シティホテルです。マリオットボンヴォイ加盟ブランド「シェラトン」として、鹿児島中央駅から無料シャトルバス(30分ごとに運行)で約10分の立地。「鹿児島の伝統的な美と西洋の美を融合」をコンセプトに、シラス台地をモチーフにしたフロントや鹿児島の自然を表現したインテリアが印象的です。全228室、全室35平米以上という広々とした客室が魅力のホテルです。
客室・アメニティ
今回の予約はデラックスルーム(2ダブル)でしたが、チェックイン時にプラチナ会員特典として桜島ビューの2Wデラックス客室にアップグレードしていただきました。
木目調とブルーを基調としたモダンなインテリアで、鹿児島の海を連想させる落ち着いた空間です。アメニティはシェラトンオリジナルのボトルタイプで、収納ボックスに丁寧にまとめられた高級感のある仕上がり。
ウェルカムギフトはプラチナ会員特典として1,000ポイントを選択しました(芋焼酎との選択制)。お酒を飲まない自分は迷わずポイント一択。これもまた次の旅行の積み立てになると思うと嬉しいですね。
子どもの添い寝について
子連れ旅行で気になるのが添い寝のルール。シェラトン鹿児島では以下の条件で対応しています。
| 添い寝の対象年齢 | 12歳以下(0〜11歳)が対象 |
|---|---|
| 添い寝の人数 | 1部屋につき最大2名まで |
| 添い寝の追加料金 | 無料 |
| 添い寝の朝食料金 | 小学生(6〜12歳):2,000円/人 未就学児(5歳以下):無料 |
マリオットの公式サイトでは大人2人で検索・予約し、後で電話やチャットなどで子ども2人添い寝で追加と言えば、追加料金なし。子どもも入れて検索すると子どもも一人とカウントされ、部屋数が減ります⚠️
プラチナ会員特典まとめ
マリオットボンヴォイのプラチナエリート会員として、今回受けられた主な特典は以下の通りです。
- 客室の無料アップグレード(デラックスルーム→桜島ビュー2Wデラックス)
- クラブラウンジへのアクセス2人分(イブニングカクテル・朝食含む)
- レイトチェックアウト 16時まで
- ウェルカムギフト(ポイントまたは芋焼酎から選択)
- 滞在ごとのボーナスポイント(25%増)
アップグレードは空室状況次第ですが、今回は桜島が見える部屋に変えていただけたのが嬉しかったです。当日が雨で桜島は見えなかったのが唯一の心残りですが…。
クラブラウンジ
クラブルーム宿泊者・プラチナ会員以上は、18階シェラトンクラブ(7:00〜23:30)へのアクセスが可能です。
18時からのイブニングカクテルサービス(16:30〜19:00)では、カツオのたたき、シュウマイ、シェラトン名物「舞の里」のさつま揚げなど、鹿児島らしいラインナップが並んでいました。チキンナゲットやサラダ、オニオンスープなどの洋風メニューも充実しており、これだけで夕食代わりになるほどのボリュームです。
残念ながら当日は雨で桜島の絶景はお預けとなりましたが、晴れていれば18階から桜島を一望できるロケーション。次こそは晴天で訪れたいです。
クラブラウンジの子ども利用ルール
12歳以下のお子様は16:00以降のクラブラウンジへは入場できません。イブニングカクテルタイム(16:30〜19:00)は大人のみの利用となります。子連れの場合、ラウンジを楽しめるのは日中〜15:59までとなるのでご注意ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| お子様の利用時間 | 7:00〜16:00まで(16:00以降は入場不可) |
| 添い寝の子ども ラウンジ利用料金 |
6〜12歳:2,000円/人 5歳以下:無料 |
| 追加人数の場合 (プラチナ特典利用時) |
大人(13歳以上):7,000円/人 子ども(6〜12歳):3,500円/人 |
我が家の場合はチェクインの部屋準備ができるまでは無料でラウンジを使っていいとのことだったので、15時頃までは家族みんなでソフトドリンクやお菓子を楽しみ、イブニングカクテルは大人だけで堪能する形にしました。子どもたちは部屋で満足しているので、上手にスケジュールを組めばどちらも楽しめます。
温泉・フィットネス
ホテル内にはナトリウム塩化物泉の源泉かけ流し天然温泉があり、露天風呂・サウナ・水風呂・足湯を完備。宿泊者は無料で利用できます。旅の疲れをしっかり癒してくれました。
……ただし湯上がりに体重を測ると61kgへ微増。おいしい旅の勲章として受け入れます(笑)。
翌朝6時からはホテルのジムでトレッドミル20分&エアロバイクをこなしてから温泉へ。旅先でもルーティンを維持できるのは、設備が充実しているホテルならではの嬉しさです。
総評
プラチナ特典でのアップグレード/クラブラウンジのクオリティ/天然温泉/レイトチェックアウト16時まで/シャトルバスの利便性/アメニティの充実度/12歳以下の添い寝無料
12歳以下は16時以降ラウンジ利用不可/雨天時は桜島ビューが見れない
鹿児島グルメ・観光レポート
【Day 1】遊食豚彩 いちにいさん 鹿児島本店|鹿児島黒豚しゃぶしゃぶ
到着後、まず直行したのが黒豚料理の名店「いちにいさん」の鹿児島本店。日本で初めてそばつゆで食べる黒豚しゃぶしゃぶを考案した専門店です。
きめ細かな肉質ととろけるような脂の甘みが特徴の鹿児島黒豚を、かつお出汁の効いた特製そばつゆでいただくスタイル。ポン酢やゴマだれとはまったく違う、あっさりとした和の味わいが黒豚の旨味を引き立てます。
美しいサシの入った黒豚しゃぶしゃぶに、サクサクのトンカツ。旅の幕開けにふさわしい、大満足のランチでした。「鹿児島に来たらまたここに行きたい」と思える一品です。

写真:黒豚しゃぶしゃぶ
【Day 1】天文館「白熊」対決
いちにいさんの後は、チェックイン前に鹿児島名物の白熊を食べ比べ。天文館むじゃきは1947年創業、元祖白熊の本家として知られる老舗です。
- ミルク金時:シンプルにミルクと小豆。白熊の小豆版といった感じ。
- 白餅抹茶金時:ほろ苦い抹茶とたっぷりの小豆が和の味わい。大人も子どもも夢中になるおいしさ。
家族でシェアしながら楽しむ、鹿児島ならではのひとときでした。3月末でも鹿児島は暖かく、かき氷がちょうどいい気候です。
写真:白熊(ミルク金時&白餅抹茶金時)の食べ比べ【Day 2】天文館の焼きドーナツ製造見学
2日目は鹿児島市立科学館を目指したのですが、まさかの火曜日休館というハプニングが発生。急遽Uターンして天文館へ戻り、焼きドーナツの製造見学とお土産散策に切り替えました。
計画通りにいかないのも旅の醍醐味。旅行の際は休館日チェックをお忘れなく……!
【Day 2】ざぼんラーメン|帰路前の締めの一杯
帰りのシャトルバスで鹿児島中央駅に向かい、遅めのランチは鹿児島名物「ざぼんラーメン」へ。鹿児島中央駅2階のグルメ横丁にある駅ナカ店舗で、アクセス抜群です。
豚骨ベースながらあっさりとしたスープが疲れた体に染み渡ります。ラーメン1杯830円とリーズナブルなのも嬉しいポイント。2日間の鹿児島グルメを締めくくるのにぴったりの一杯でした。

写真:ざぼんラーメン 出典:ざぼんラーメン公式サイト
ポイント活用解説|交通費も宿泊費もほぼゼロにする方法
ここからは、この旅を支えた2つのポイントルートを解説します。「ポイントで旅行したいけど、どうやればいいの?」という方はぜひ参考にしてみてください。
今回の活用全体フロー
【交通費ルート】
【宿泊費ルート】
交通費と宿泊費がほぼゼロになるので、浮いたお金を食事に全力投資できるのが最大のメリットです。
【ルート1】交通費:ハピタス→Gポイント→キューポ
キューポとは?
キューポ(Qポイント)は、JR九州が運営するポイントプログラムです。貯めたポイントをJR九州の特急・新幹線の特典切符に交換できるのが最大の特徴。今回使用したのは「小倉〜鹿児島中央 特典切符」で、必要ポイントは片道5,500キューポです。
なぜ特急+新幹線の乗り継ぎになるのか?
実はここに少しだけデメリットがあります。小倉→博多の区間は山陽新幹線(JR西日本管轄)のため、JR九州のキューポが使えません。そのため同区間はJR九州管轄の在来線特急を使う必要があります。
小倉 ──(新幹線)── 博多 ──(九州新幹線)── 鹿児島中央
約15分 約1時間20分
※全区間新幹線で乗り換えなし
小倉 ──(特急ソニック)── 博多 ──(九州新幹線)── 鹿児島中央
約50分 約1時間20分
小倉→博多は新幹線なら15分のところを特急ソニックで約50分かかりますが、ポイント活用のトレードオフとして十分許容範囲です。
通常料金との比較(片道・大人1名)
| 区間 | 通常料金(正規指定席) | キューポ活用 |
|---|---|---|
| 小倉→博多(特急ソニック指定席) | 2,640円 | キューポに含む |
| 博多→鹿児島中央(さくら/つばめ指定席) | 10,640円 | キューポに含む |
| 合計 | 13,280円 | 5,500キューポ |
片道13,280円の交通費が5,500キューポ(子どもは半分の2750キューポ)で賄えるので、1キューポあたり約2.4円の価値で使えている計算です。
ハピタス→Gポイント→キューポの交換ルート
ハピタスからGポイントへは等価交換(1pt=1G)で、300pt以上・1pt単位で交換できます。Gポイントからキューポも等価交換(1pt=1G)。手数料が5%かかりますが、手数料がバックされる仕組みもあります。
【ルート2】宿泊費:マリオットボンヴォイカードで貯めたポイント
マリオットボンヴォイポイントの貯め方
今回のホテル宿泊に使ったポイントは、マリオットボンヴォイカードの日常決済で積み上げたものです。日常のカード利用でマリオットポイントが貯まり、マリオット系列ホテルでの支払いならさらに高還元。カード保有だけでゴールドエリート以上のステータスが付帯するものもあり、旅行好きには特に相性のいいカードです。
ハピタスポイントはマリオットボンヴォイポイントに直接交換できます(500ハピタス=330マリオットポイント、2025年4月改定)。カード利用と組み合わせてポイントを増やすことも可能ですが、還元率は下がるのであまりおすすめしません。
ダイナミックプライシングについて
マリオットボンヴォイは2022年3月よりダイナミックプライシング制を採用しており、時期・空室状況によって必要ポイント数が変動します。シェラトン鹿児島の目安は以下の通りです。
- 平日:23,000〜25,000ポイント程度
- 金曜含む週末:30,000〜35,000ポイント程度
今回は平日宿泊のため比較的少ないポイントで予約でき、現金相場(デラックスルーム1泊2〜4万円)と比べると非常にお得でした。予約時に公式サイトやアプリでポイント数を確認するのがおすすめです。
今回の節約効果まとめ
| 項目 | 通常の現金払い | ポイント活用後 |
|---|---|---|
| 交通費(小倉↔鹿児島中央 往復1名) | 約26,560円 | 約0円(5,500キューポ×往復) |
| 宿泊費(デラックスルーム1泊) | 約20,000〜40,000円 | 約0円(マリオットポイント) |
| 合計節約効果 | 約46,000〜66,000円 | 副業ポイントで賄う |
浮いたお金で黒豚しゃぶしゃぶも白熊も全力で楽しめる——これが副業×ポイ活の旅のスタイルです。
初心者の方へ
「せどりもポイ活もまだやっていない」という方は、まずハピタスへの無料登録から始めてみてください。ECサイトでのいつもの買い物をハピタス経由にするだけでポイントが貯まります。副業で仕入れがある方はさらに効率よく積み上げられます。紹介リンクはこちらから。キューポやマリオットポイントへの具体的な交換手順は、また別の記事で詳しく解説します!
まとめ
2日間の鹿児島旅行、一言で言うなら「食と癒しとちょっとしたハプニングが詰まった、最高の家族時間」でした。
黒豚しゃぶしゃぶ、白熊、ざぼんラーメン——鹿児島の食を全力で楽しみ、シェラトンのクラブラウンジと天然温泉でしっかりリフレッシュ。科学館が休館だったハプニングも、天文館でのんびり過ごす時間に変わり、子どもたちにとっても思い出になりました。
この旅を支えたのが、ハピタス→キューポで交通費を、マリオットボンヴォイカードのポイントで宿泊費を賄うという2本立ての流れです。副業の成果と日常の積み立てが「旅行」という目に見える形になるのは、モチベーション維持にもつながります。
次回は5月の滋賀・大阪旅行。またポイントをフル活用する予定です。「ポイントで旅行費を圧縮したい」「副業の成果を旅に活かしたい」という方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
#シェラトン鹿児島
#マリオットボンヴォイ
#プラチナ会員
#ハピタス
#キューポ
#ポイント活用
#無料宿泊
#せどり
#ポイ活
#家族旅行
#子連れ旅行
#天文館
#黒豚しゃぶしゃぶ

コメント