乗りたい飛行機が満席で乗れないや。
どうしよう。。。
まだ諦める必要はないよ!
今回は自分が体験したことをもとにその理由を説明していくね。
え!?そうなの?
それは知りたい!詳しく教えて!
結論:キャンセルに期待しよう!
満席であっても当日全ての人が搭乗するとは限りません。
数日前になってキャンセルする人や当日用事や不幸ごとなどで急にキャンセルしなければならない人が出てきます。
統計的には1%程度の人が当日キャンセルするそうです。
そのキャンセルによって自分が航空機に乗ることができるということです。
体験談
先日友人の結婚式に行った時、帰りに乗る予定だった航空機の便がコロナの関係で欠航になっていたことに数日前になって気づきました。
気付くのが遅かったためその次の便をネットで調べても既に満席。
夕方の便しか取れず、とりあえず夕方の便を確保しました。
朝早い便にしていたため、ホテルは空港内であらかじめ予約しており、夕方までどうやって時間を潰そうかと頭を悩ませていました。
もしかしたらキャンセルする人がいるかも。
とりあえず夕方の便は確保できているから試してみるか。
キャンセル待ちを期待して希望の便出発の1時間ほど前に搭乗窓口に行ってみることに。
自分が乗ろうとしている便が欠航になってて、
夕方の便しか取れなかったのですが、
朝の便はキャンセルとか出てないですか?
ちょうど2席キャンセルが出ております。
変更いたしますか?
はい!
お願いします!
直前にもインターネットで満席を確認した後に、窓口に行ったので半分諦めていましたが、変更できました!
特に変更に関して追加の料金も発生せず。
今回は航空会社都合での欠航による変更だったため、特に追加料金が発生しなかったものと思われます。
当日空席待ちの方法
私の場合は、偶然2席キャンセルが出ており、空席待ちをしている人がいなかったためすぐに変更可能でしたが、通常の当日空席待ちの手続きは手順が決まっています。
ANAの場合を掲載します。
1.自動チェックイン機で空席待ちカードを発行
2.空席待ちカード発行後、保安検査場通過
3.お呼び出し後、自動チェックイン機でチェックイン
私はどこに行ったらいいかよくわからなかったため、手荷物を預ける窓口で変更してもらいましたが、
自動チェックイン機でもできていたようですね。
また注意点もいくつかあります。
ANAの当日空港での空席待ちの細かな情報はこちらのホームページをご確認ください。
搭乗2日前までの空席待ち(ANA)
搭乗の2日前までであればインターネット空席待ちサービスが利用できます。
ANAマイレージクラブ会員であることが必須であるため、上記サービスを使いたい場合は登録しておきましょう。
また、対応していない運賃もありますのでこちらも必ず上記リンクからご確認ください。
注意点
当然ではありますが、当日空席待ちは必ず希望の航空券が手に入るわけではありません。
そのため、希望便に乗れる前提でその後の計画を立ててしまうと非常に危険です。
その後の予定に融通が効く場合のみ利用するようにしましょう。
私の場合は夕方発でも支障はなかったのですが、特にすることもなく、暇を持て余すくらいなら早めに帰って家でゆっくりしたいと思い、変更の手続きを行いました。
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