ふれあいと自然満喫の大分旅行① 津久見~久住

使う!

コロナ禍で約半年間旅行を自粛しておりましたが、先日GO TO トラベルを利用して大分旅行に行ってきました‼
9月からクーポンの運用が始まってるだろうと踏んで早めに予約していたので、15%分のクーポンは逃しました(15%割引のクーポンは10月1日から運用開始)が、35%引きになるのはかなり大きかったです。
天気も良く、非常に満足する旅行となりました。

大分旅行1日目
  • 9月27日 8:30
    自宅を出発

    まずはつくみイルカ島をめざして出発。

  • 10:50
    つくみイルカ島に到着

    北九州から東九州自動車道で約2時間20分。休憩なしで運転しました

  • 13:30
    昔ながらの食堂にて昼食

    漫画やテレビの置いてあるような食堂にて昼食

  • 15:30
    旅館に到着(フリューゲル久住)

    車にて1時間半ほど移動して宿に到着

  • 18:00
    夕食

    個室にておいしい食事をいただきました

  • 0:00
    就寝
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自宅を出発

久々の旅行とあって前日から準備はしており、予定通りの時間に出発できました。
東九州自動車道は1車線の区間が長く、車が多いと遅い車で渋滞しがちなのですが、かなり少なく快適にドライブできました。
車はファミリーカーで馬力は弱いのですが、自動運転機能がついているのでアクセルとブレーキはほぼ使わずにハンドル操作のみで運転できます。
最初は慣れるまで逆に疲れていたのですが、最近はかなり足が楽です。
遠出をよくされる方には、ぜひ利用してもらいたいです!!
ハンドルも一応補助的に操作してくれるのですが、ちょっときつめのカーブやラインが読みにくいところでは急に解除になるので、基本「補助」としての使用です。
最近は遠出することも少なく、自動運転があるとはいえ、2時間半の連続ドライブはかなり疲れました。

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つくみイルカ島

入口

11時からイルカのショーがあるということで、結構ぎりぎりに到着しました。
看板はきれいに撮ったつもりが、肝心な部分がのぼりで消えてますね( ;∀;)

イルカのショー

イルカのショーとしては10分程度。
あれっ?もう終わっちゃったって感じもしましたが、水族館とは違って開放的な空間で、のびのびと泳ぐイルカとスタッフのコラボは見ていて楽しかったです。
子供たちも嬉しそうに見ていました。

イルカのショーが終わるといっしょに記念撮影や握手をしたりできるのですが(有料)、子供たちは近くで触れ合うのがちょっと怖いのか、「しなくていい」とのことでした。

さらに、イルカ島にはイルカだけでなく、アザラシやペンギン、カワウソもいました。

アザラシ
ペンギン

その中で、子供たちが喜んだのは、餌やり体験です。
イルカや魚たちに餌やりができるのですが、下の子のギランくん(仮名)はイルカを近くで見るのが怖いとのことで(かなりのビビりでいつも困ってます。。。)、魚の餌やりを楽しんでました。
上の子のメイちゃん(仮名)はイルカの餌やりを楽しそうに何度もしてました(上の子もかなりビビりでしたが、成長したようです)。

イルカの餌やり体験

釣り堀みたいなスペースもあり、釣りも楽しみました。
実は自分も釣りをしたことがなく、初めて魚が釣れる感覚を味わい、いい経験になりましたw
(まぁ実際の釣りはこんな簡単なものではないんでしょうけど。。。)

一番の目玉はイルカと触れ合いながら一緒に泳げるプログラムですが、子供たちはまだまだ楽しめる歳ではないので、また次回来た時の楽しみに取っておきます。
一応4歳以上は体験できるので、年齢的にメイちゃんは可能なのですが。。
実際4,5歳くらいと思われる子たちが、体験していました!
「すごい!!」の一言ですね。

気候的にもちょうどよく、晴れてたので楽しめましたが、雨の日や冬の寒い日は少々つらそうな感じがしました。
春から秋にかけてが一番楽しめるのではないでしょうか?

味の店 まるい食堂にて昼食

イルカ島にはレストランはなく、軽食の販売のみのため、イルカ島にあった案内誌を見て決めました。
案内にはやたらとひゅうが丼を推していました。
知らなかった自分は

「ん?津久見なのにひゅうが??宮崎??」

ということでちょっとだけ調べてみました。

ひゅうが丼はまぐろの遠洋漁業基地として栄えた保戸島の漁師が過酷な漁の合間に手早く栄養が取れるようにと考案された漁師料理だそうです。
まぐろの赤身を醤油・砂糖などを入れた特製のゴマだれと和え、アツアツのご飯の上にのせた丼です。
名前の由来ははっきりわかっていないようですが、マグロ船が宮崎の日向に寄港していたことからつけられた説や風がヒューヒュー吹いていても火を使わずできるという説(無理やり?w)があるそうです。

津久見はマグロが有名であることすら知りませんでした。
ここまでひゅうが丼について書いてきましたが、夫婦ともにマグロはあまり好きではないため選択肢として外されましたw

なんとなく、津久見の観光協会が出してるチラシに載っていたちゃんぽん定食に目が留まり、食堂であればなんでもありそうということで、まるい食堂に決めました。
子供たちはかなりの偏食で、好き嫌いが多いのでいつも店決めに苦労します。。。

津久見駅前の駐車場(90台)が日曜祝日は無料とのことで、とりあえずそこに止めて歩いて5~10分くらいで着きました。
店まで行って気づいたのですが、まるい食堂の前にも専用の駐車場がありました。。。
ちゃんと調べてなかったからしょうがないですね、はい。

写真を撮るのをすっかり忘れていたのですが、昔ながらの食堂って感じで、カウンターがL字で10席くらい、テーブル席が2組分、座敷が1つあり、子供がいたので座敷に通してくれました。

接客をしていたのは80代のおばあちゃん。
「私は座敷には上がれないから」と入口まで料理を運んでくれて、それからはセルフスタイルw
優しい感じのおばあちゃんで、子供たちに何度も話しかけてくれてました。
下の子が人懐っこく、「おばあちゃん、イルカ見てきたよ~」って自然に言っていたので、人柄かなと思います。
メニューもたくさんあり、自分は豚のみそ炒め定食、嫁はちゃんぽんとチャーハン、子供は焼きそばを注文。定食のご飯は大盛?と思うほど多く入っていて、おなか一杯になりました。
全部で3000円弱。それぞれの値段は忘れましたが、まあ普通くらいかな?

旅館 フリューゲル久住

津久見を出発し、1時間半くらいで宿には到着。
もちろんその間、子供たちはお昼寝。
自分も眠い目をこすりながら、くねくねした山道をドライブして行きました。

旅館に到着すると、入り口からスタッフが出てきて、車に乗った状態で検温。

今回の旅館はお部屋一つ一つが離れのようになっており、独立しています。
部屋の玄関まで車でアプローチできるということで、部屋まではゴルフのカートみたいな乗り物に先導してもらい、到着。
感覚的には平屋の駐車場に止める感覚に近い感じですね。

お部屋

宿泊した宿


受付はお部屋で直接できる(コロナ対応中のため)とのことで、部屋で、簡単に説明と受付を済ませました。
入った印象としては天井が高く、かなり広い!!

リビング的な空間
和室

お風呂

内湯と露天風呂があり、庭園・デッキもついていて、ハンモックまで置いてありました。

内湯
露天風呂

デッキ・庭

デッキ
庭園

夕食まで時間があったため、部屋でゆっくりしたり、デッキに出てハンモックに揺られたりと満喫しました。
温泉にも入り、ドライブの疲れを癒しました。
子供たちはというと、「シャワーでいい」と。
温泉旅館に来て、まさかのシャワー浴ですw
子供たちは熱いお風呂が嫌いなのですが、温泉というとやはり熱いというイメージがあるようです。
その結果、シャワーということに。。。
やっぱりまだ小さい子供たちには温泉の良さはわかりませんよね~。

その後、和室で遊んでいたときに下の子が障子を

「ビリっ!!」

完全に油断してました。
気づいたときには、時すでに遅し。
悪気があったわけではないんでしょうが、つい怒ってしまい、下の子は大号泣。
すぐにフロントに電話をしましたが、
「大丈夫ですよ~、後で張り替えておきますから、気になさらずに」
と言っていただけました。
特に弁償代を取られたわけでもありません。
まぁお金の問題というよりは、いやな雰囲気を出さずに対応してくださったところは感心しました。

夕食

夕食は18時から行いましたが、子供が小さいからという理由で、個室を準備してくれていました。
落ち着きない子供を持つ親としては非常にありがたい心遣い。
メニューはこんな感じ↓

ディナーメニュー
前菜

見た目はもちろんおしゃれですが、味もおしゃれ。
エビは甘くておいしく、赤ピーマンのソースとよく合っていました。

スープ

シイタケ感たっぷりのスープ。
なかなか食べたことない味でしたが、おいしかった。
シイタケが無理な人は食べれないと思います。

魚料理

パートフィロ??クリュスタッセ??よくわからないのでちょっと調べてみました。
パートフィロ
ギリシャ、アラブが発祥と言われ、とうもろこしと小麦粉を原料にして作られた紙のような薄い生地。
要するにパイでいいんじゃない?w

クリュスタッセ
フレンチでは甲殻類のことをクリュスタッセと呼ぶそうです。

勉強になりました。

肉料理

お肉は焼き加減がちょうどよく、非常に柔らかく甘かったです。
紫色は紫芋のソースでしたが、個人的には玉ねぎのソースで十分でした。
芋のソースはバゲットにつけて食べました。

デザート

デザートは写真を撮り忘れてて、食べかけ&溶けかけですw
酸味と甘みがちょうどよく、さっぱりとした味わいでした。

お子様メニューはというと、、、
写真を撮り忘れていました。
簡単に説明すると、オムライス、エビフライ、ハンバーグ、サラダでした。
オムライスは大人1人前くらいの大きさで、5歳と3歳には多すぎるよ、、、と思いました。
ハンバーグは和風で大根おろしがのっていたのですが、子供たちはデミグラスとかケチャップがよかったようです。
おこちゃまなもんで。。。
デザートは大人と同じメニューでしたが、おこちゃまな2人には口に合わず。
プリンとかチョコケーキとかのほうがよかったんでしょうね。
結局偏食な怪獣2人は半分も食べずに、ほとんど残していました。
なんか申し訳ないと思い、子供の分も食べようと思いましたが、大人のメニューも結構な量があったので、子供たちの分は食べきることはできず。
ごめんなさいって感じでした。2人で1つでちょうどよかった。
ほとんど食べないため、子供たちは早々と席を立ち、うろうろとしながら2人で遊び始め、個室であるありがたみをホントに感じました。

子供たちも長旅で疲れたのか、21時ごろにはすぐに寝てしまいました。
イルカと触れ合ったり、魚釣りをしたりと1日目はかなり楽しめていたようで、見ているこちらとしても非常に満足できる旅行となりました。

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