シルバーウィークの2日目に結婚式に出席してきました。
20代に友人の結婚式のピークを迎え（ピーク時は月1回程度の参加）、最近は数年間なかったのでかなり久々の感覚でした。
もともとはオリンピックの開会式の前日の予定だったのが、コロナの影響でオリンピックも結婚式も延期され、この日になったという感じです。
3月以降に結婚式を挙げる予定だった人たちは、予定通りに開催するのか、延期にするのか、中止にするのか、考えたと思います。
自分の友人もその一人だったのです。
どの選択をするにしても、様々なことに気を使わなければならないようで、かなり大変だったと聞いています。
自分自身、結婚式は誰のためにするものかを考えたときに
1番は両親、2番は親族、3番は恩師など、4番は友人、そして最後に自分たち
て感じかなあと思ってます。
そのなかでどの選択が一番いいのか、迷惑をかけないか、常に迷うでしょうし、式が終わるまでは、この選択でいいのだろうかと考えるものですよね。
緊急事態宣言で打ち合わせも十分にできず、
内容に関しても、挙式は親族のみで、友人は披露宴からの参加。
コロナが流行る前までは当たり前に行われていたキャンドルサービスや各卓での記念撮影はなし。
そして、結婚式といえば余興です。
特殊な環境であるため、式場からはカラオケNG、わいわい騒ぐことNGということで、余興担当者はかなり頭を悩ませていました。
そこで、ミルクボーイの完コピを選択したわけなんですが、なぜ、おすすめかというと比較的ネタが作りやすいんです。主人公の特徴を箇条書きにして当てはめていくことで、旨くストーリーが出来上がります。
例えば、新郎○○君の特徴として、
イケメン、スポーツ万能、レディーファースト、頭は悪い
という状況だとしてネタを作っていくと…
おかんが俺の友達が結婚するって話を聞いたらしいんだけど、その人の名前を忘れてしもうて…おかんが言うには、その人はイケメンで、スポーツ万能で、女性に優しくてとても気づかいができる子みたいやねん。
それは○○君で決まりやろ。
イケメンで、スポーツ万能で、女性に優しくてとても気づかいができる子なんて○○君意外におらへんよ。
ただわからへんねん。俺もそう思うたんやけどな、おかんがいうには、その子は頭がよくて常にクラストップの成績を収めてたらしいねん。
ほな違うか～。
○○君はいつもテストは赤点で補習授業受けさせられてたんやから～
という感じで、簡単に特徴を交えながら、造ることができます。
そこにその人の伝説的なエピソードなんかを盛り込むとさらに場が盛り上がりますよ。
内容は非常にシンプルですが、様々な状況に応用しやすいネタの構成になっています。
動画で撮影して、式場で流す形にすれば、失敗しても何回も取り直すことはできますし、その場でやるよりは難易度は下がってくるのでおすすめです。
ぜひ、コロナ禍での結婚式の余興で迷っている方はミルクボーイのコピーにチャレンジしてみてください。
と余談も間に入りましたが、
様々な制限があったにしても、友人の幸せそうな笑顔を見て、こっちも幸せな気分になりました。
出席した友人とは
「結婚式もリモートで！」
なんて冗談で話してまいたが、その場にいることで感じられるものがあるし、こういった感覚はリモートでは体感できないんじゃないかな～と感じました。
ほんとは2次会にも参加して、色々話したかったんですけど、2次会となると大勢の人が密集してしまうで、今回は申し訳ないんですが、遠慮させてもらいました。
まぁ週に1回くらいのペースで会ってる友人だし、2次会はたまにしか会えない人と楽しんでもらって、自分はまた会ったときにゆっくり話でもしようかなと思ってます。
結婚おめでとう！！
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