2021.1.11 子供と一緒に初ランニング!!

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上の子は走るのが大好きで、公園に行くと「鬼ごっこしよう」や「かけっこしよう」と必ず行ってきます(下の子も走るのが好きなんですが、お姉ちゃんにはついて行けず、途中で泣き出し、諦めてしまいます)。
自分自身、小さな頃から比較的長距離・短距離ともに平均以上であったため、走るのは好きでした。
2014年から約8年、年1回はフルマラソンに出場していますし、ランニングが一つの趣味・ストレス発散方法になっています。
そんな自分ですが、去年の2月に市民マラソンに出場してからは、コロナの影響で市民マラソンは軒並み中止となり、走れていません。
やはり大会というモチベーションがないと、なかなか走るのにも身が入らず、ダラダラと過ごしてしまっている現状があります。
年が明け、寒波襲来でなかなか公園にも行けませんでしたが、3連休の最終日に久々に公園に行く機会がありました。
そのよく行く公園の外周には距離が記載してあり、1周約400mあるのですが、先日上の子と一緒に初めてタイムを測りながらランニングをしました。
全部で400m×5周の2km走ったのですが、タイムを測ることで、本人も自然といろいろ考えながら走っていました。
こちらからは何も教えず、ただ一緒に走っただけなんですが、走っている途中に

長女
長女

最初に早く走りすぎると最後が疲れてゆっくりになるから最初はあまり早く走りすぎない方がいいのかな〜

とらすけ
とらすけ

そうだね。今度は最初ゆっくり走ってみたら?

長女
長女

うん!そうしてみる!

そういう会話をした後、もう1周しましたが、結果はさっきよりもタイムが下がっていました。

長女
長女

う〜ん、、、
なんでだろう??最後はキツくなかったのに。

とらすけ
とらすけ

初めにゆっくり走りすぎたんだと思うよ!!

長女
長女

そうなんだね。早く走るのって難しいね。

こんなふうなやりとりをしました。
タイムを測ることで、ここまで考えてくれるとは思っていなかったので、ちょっとびっくりしたと同時に嬉しかったです。
大事なのは、人から教わって行動するのではなく、自分で考えて行動することだと思っているので、今回の経験で、ランニングは走る速度を調整することが大事ということを体感して学んでくれたことと思います。
これで、子供と一緒にマラソン大会に出場するという一つの夢に一歩近づいたかなと思います。
楽しみが増えたので、また公園に行ったときには一緒に走ってタイムを測って、成長を感じられたらいいなと思っています。

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